その後、プールでライフジャケットを体験しました。

　自分の体に合ったライフジャケットを選ぼう。

　腰や股のベルトを必ず閉めよう。

　水に落ちたとき、背浮きで助かるのは波のない場所だけ。

　落ちたとき、岸へたどり着くために顔を出して３～５ｍ泳ぐ力を付けよう。

　足が届かない岸辺は膝を上げて身体を引き上げよう。

あってはならない「いざ」という時を想定した実践的な体験。

ライフジャケットを付けていれば、顔を上げて楽に泳げることも実感しました。

もうすぐ夏休み。水辺の恋しい季節です。

川や海は、保護者の監督と責任の下で遊泳可能です。

でも、子どもも、大人も、絶対に命を落としてはなりません。

子どもたちの命を守るために、

ぜひ、ライフジャケットを着て、安全な水遊びを楽しんでください。