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   コミュニケーションワークショップ早いものでもう3日目、最終日を迎えました。

前回は、6つのグループにそれぞれ「後ろを気にしながら歩く」「じっと手を見る」「耳を澄ます」などの様々な動作カードの中から三枚もらい、その動作をしていく中でシチュエーションを考えて簡単な劇を演じました。

今回は新たに3枚カードをもらい、場所がわかるように演じたり、ストーリーの中でピンチを考えるなど少しずつ課題を与えられて劇を作り上げてみんなの前で演じました。講師の先生は「全員が何らかの失敗するのがいい。」「役割分担がきちんとできている。」「全員、演技の細かいところが面白い。」「伏線がきいている。」「ピンチを乗り越えた後ちゃんと喜びがある。」「チームワークがいい」「みんなの演技の表情がいい、楽しんでいることがわかる」などなどたくさんお褒めの言葉をいただきました。

これまでの三日間の活動の中で、講師の先生からは、みんなで話し合うときには…、みんなの発表を見るときには…、と、心に響くアドバイスもたくさんいただきました。また、この三日間で、5年生が成長したこともたくさん教えてくださいました。

3回終わった後、「ワークショップで学んだことでこれからの生活に生かせることは何ですか。」というふりかえりでは、「考えを口からすぐぼろぼろ出すんじゃなくてためておく。」「人が話しているときはその方へ体を向ける。」「友達が発表しているときは応援パワーを送る。」「想像力を生かす。」「相手に伝わる声で話す。」「人任せにしない。」などなど大切なことがたくさん出てきました。「ワークショップで自分の意見をいっぱい言えたので、これからもこういう機会で生かしたいです。」

講師をしてくださったテラスのみなさんありがとうございました！