【理科室】子どもたちの様子③
2020年7月2日 18時28分理科室の子どもたち。梅雨の蒸し暑い時期ですが意欲的に、そして、好奇心旺盛に、実験や観察をして学習を進めています。6月の様子をお伝えしますね。
3年生「かげと太陽」では、実験装置を作り、太陽とかげの動きを確認していきました。その他、方位「東西南北」や植物の「根・くき・葉」こん虫の「あたま・むね・はら」などといった1学期に習う大切な言葉を体を使って動きながら確認しました。体を使うとよく覚えられる、といった感想も耳にしました。
4年生「空気と水」では「とじこめた空気(水)は押すとどうなるでしょうか。」をテーマに、思い思いに実験装置を考え、問題に挑戦しました。ペットボトル水鉄砲も作って楽しみました。「電気のはたらき」では、直列つなぎと並列つなぎ、それぞれのよさについて発言する子どももいました。
5年生「種子の発芽と成長」では、対照実験を通して、発芽に必要な3条件や成長に必要な条件を理解していきました。「土は成長に必要なのか。」などの子どもの不思議についてみんなで考えていきました。7月は、メダカの一生について追っていきます。
6年生「人や動物の体」を中心に学習しました。口から入って肛門から出ていく食べ物の9mの旅や臓器・血液の働きについて学んでいきました。「植物の養分と水」では、光合成について学びをすすめているところです。
4月と比べ、ノートが質と量がともによくなってきています。夏休みまであと1ヶ月。一緒に理科の学習を楽しみましょう。