ありがとう5の1 (コロナ禍の今こそ一日一日を大切に)
2021年3月14日 16時58分
あっという間の一年間でした。コロナ禍で、日常の当たり前のことができることが、いかに幸せなことかを学ぶことができた一年でした。
1 歩幅から距離を求める算数的活動
算数科「平均とその利用」の学習で、実際に歩いてみて、自分の歩幅の平均を計算し、歩数から距離を求める算数的活動をしました。子ども達は、自分で実際に活動して、発見したことをもとに学習を深めることがとても楽しそうでした。
2 ミニサッカー
自分たちでめあてを決め、ミニサッカーに取り組みました。男子も女子も動きが素早くなり、ゲームに迫力が出てきました。子ども達は、一年間、体育の授業で楽しみながらいろいろな運動技能を身に付けました。
3 マット運動
5年生での体育の授業も残りわずか。1時間の授業の中での運動量はすごいです。
4 心を磨く掃除の時間
「トイレの神様」の歌を聴いて、「掃除は心を磨く」ことを学んだ子どもたち。一年間お世話になった教室や場所を心を込めて掃除したいですね。
5 楽しい給食
コロナ対策で、大人数クラスの5年生は、2グループに分かれて、1日交替で教室と図書室で給食を食べました。図書室も教室の次にたくさん使わせていただきました。
6 ありがとう6年生集会
5年生は、学習発表会では、音楽に乗せて、コロナでつらい思いをされている世界中の人たちにエールを届けました。今年度の最後には、もうすぐ卒業する6年生に応援団と応援ダンスでエールを送りました。だれかを励ます、元気づける意味がある「エール」を送ると、自分も元気が出て勇気がわきますね。いつも誰かのために、思いやりあふれる行動やエールを送り続けた素敵な子どもたちに育ってくれて、ありがとう。
7 多賀小学校の笑顔のバトンを受け取る
6年生から多賀小学校を支えていく最高学年として、5年生はバトンを受け取りました。
5年生が手作りしたそのバトンには、「笑顔の多賀小」と書かれています。子どもたちの思いが詰まっています。素敵な新6年生になってくださいね。今度は、先生が新6年生にエールを送ります。
保護者の皆様、地域の皆様、一年間、子ども達を温かく見守りながら学校にご協力いただき、本当にありがとうございました。