11月6日 点字体験 4年生
2024年11月10日 22時06分4年生の総合的な学習の時間「ともに生きる」の学習では、車いす体験・手話体験・認知症の学習…とたくさんの体験や学習をして、子どもたちにとって、とてもよい学びとなっています。手話は、学習発表会でも練習の成果を見ていただこうと、子どもたちは張り切っています。
さて、この日は、講師の先生方を迎えて、点字体験をしました。まず、点字についての知識のお話、点字の表し方を教えていただきました。さあ、いよいよ実際に点字を打ちます。まず、紙に「多賀小学校」と打ちました。それができたら、名刺の紙に自分の名前を打ちました。子どもたちは難しく感じながらも、楽しそうに作業をしていました。打つほどに、だんだん上手になってきました。
道徳科でも、「点字メニューにちょうせん」の学習をします。点字を打つ大変さや点字で目の不自由な方に伝えられる喜びなどについて話し合い、「ともに生きる」とは、どういうことなのか、テーマについてしっかり考えたいと思います。
講師の先生方、東予福祉センターの皆様、ありがとうございました。